日本チェス協会会則

 1. 日本チェス協会は1968年10月国際チェス連盟に加盟することを目的として設立された。
 2. 日本チェス協会は東京都大田区に本部を置く。
 3. 日本チェス協会は国際名をJAPAN CHESS ASSOCIATIONとし、略称をJCAとする。
 4.

JCAはチェス文化の交流を共通のきずなとして国際理解に寄与し、日本・諸国外のチェス愛好者の友好を深めることを目的とする。

 5. JCAは日本国内のチェス愛好者を啓蒙し組織してFIDEおよびその加盟各国協会および内外の文化的、行政的諸機関に対し独占的に日本のチェス界を代表する。
 6. JCAはFIDEの憲章に基づき日本国内におけるチェス活動を統括する。
JCAは現代国際スポーツの1分科であるチェスの日本国における責任組織として公正と正直を最高の規範とする。公正と正直はJCAの上位組織FIDEの4文字がまさしく意味するところである。(2001.3.1)
a. JCAの決定等は上位機関以外の何びとにも干渉されない。JCAがいかなる責任権限のない個人、グループの圧力に左右されることも不公正である。JCAはこの種の圧力に対しては受け流し、場合によっては罰則を適用する。
b. 人間関係の濃い薄いによって扱いを変える二重規範は不公正である。
c. JCAは真実の記録のみを尊重する。確証のない記録は形式を満たさない記録と同様、公式記録に加えない。度を越える誇大表現、事実を覆い隠す粉飾、内容を表していない名目はいずれも正直とはほど遠く、JCAの指導の下にある正統チェス界はこれを受け入れない。
d. JCAは全ての会員に機会均等を保証する。但し、個人的事情による不均等はその個人が調整する。
(2001.3.1)
 7. JCAは国内のチェス愛好者、団体にチェスに関する諸資格、称号を与奪する権利を独占的に保持する。
 8. 上記の事項(4.〜7.)を目的として、JCAは国内におけるチェスに関する諸規定を定める。
 9. JCAは役員の権限、およびJCA自身の運営を規制するため、諸規程を定める。
10. JCA会則またはJCA諸規程がFIDE諸規定と違背するときはFIDE諸定が優先される。
11. JCAは会員規程に基づき、チェス愛好者を会員とする。
12. JCAは会員の共通の興味である技術の向上に資するための行為を、主催することができる。
13. JCAは政治的、宗教的に一党にかたより、あるいはそれらの活動をすることはない。
14. JCAは営利活動および財務リスクを伴う活動は行わない。
15. JCA会則の改正には、代表会議において定席数の2/3以上の承認を要する。
16. JCA諸規程の制定・改廃はJCA代表会議規程の定める代表会議によって決定される。
17. JCA代表会議はJCA諸規程に基づいて選ばれた連盟代表、会長、執行局長、FIDE常任代表、事業部代表によって構成される。
18. JCA連盟は規程にしたがい、JCAによって認知されたクラブの代表(リーダー)によって構成される。
19. JCAクラブは、JCA会員が規程にしたがい構成する。
20. 会長は代表会議によって選出され、その機能は規程に従う。
21. JCAは財務リスクを伴う事業をKK日本チェス協会事業部JCABに委嘱する。
22.

JCAはその活動のために基金を設けることができる。基金の管理は執行局が行うものとし、その財源は次のものとする。

A. 事業部収益の一部
B. 寄付金
C. 各種免状料
D. 各種積立金
23. 本会則は昭和53年4月29日に発効した。